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奈良・吉野千本桜'09 プロローグ 以前から一度行きたいと思っていた吉野の千本桜を家族で見に行くことにしました。当然ながら、人気のある観光地ということで大変な混雑が予想されたので、バスツアーに乗っかります。 スケジュール
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 名古屋駅のエスカ地下街に７時４５分集合。旅行会社の受付を済ませて、しばらく他のお客さんが集まるのをその場で待機して待ちます。その後、バスに乗るために徒歩にて移動。それがかなりの距離。しかも、人が多くてゾロゾロゾロゾロ。この日はいろんな観光地に向け、バスツアーがこれでもかってくらい催行されていたのです。時間がかかってしょうがなかった。出発前からこれじゃあ気が思いやられる。結局、予定より１５分遅れの８時１５分に奈良を目指して出発！！ 途中、針にてトイレ休憩をして、１３時１０分に吉野山に到着となります。道がすごく混んでて、のろのろ運転だったのでかなり時間がおしてましたね。なので、吉野山での滞在時間は十分にとってもらえませんでしたが、許される中で最大限の時間だったのだと思います。それが、３時間２０分。 早速、吉野山観光駐車場より徒歩にて移動を開始。想像以上の人出で、後ろの人に靴を踏まれまくりで進みました。(怒)道のサイドにはお店が並び、はっきり言って桜どころじゃなかったです。とりあえず、時間も時間だったのでまずは昼食にありつくことにする。『うぐいす』というお店で、吉野名物の“柿の葉すし(柿の葉すし７個とお吸い物のセットで850円)”をいただく。時刻は１３時４０分〜１４時１０分。熊野灘で採れる活のよい鯖を使った押し寿司なのですが、私にはちょっと鯖の塩が効き過ぎてて辛かったです。でも、十分美味しくいただくことはできました。このお店の窓からも吉野の千本桜を見ることができました。なお、“柿の葉すし”でとびきり有名なお店は長蛇の列ができてて、諦めました。 下千本の桜は散り始めだったので、中千本＆上千本の桜を見るため、蔵王堂を通って、五郎兵衛茶屋へ。“日本一の見晴らし茶屋”って言われてるらしいです。確かにここから見た桜が一番吉野らしい桜だったかな。千本桜って言われるだけあって、吉野山は桜の木で薄桃色に染まってとてもキレイでした。これだけの規模はやっぱり圧巻かも〜。中千本から上千本方面の遠望なんかサイコーです！！あと、ここには“薄緑の桜”という桜もありました。 行ったら引き返さなければならなく、時間的にこれが限界ってことで、上千本に足を踏み入れることなくＵターンしました。帰り道はお店を覗きながらで、草餅を食べたり、お酒を試飲したり。１６時頃に駐車場付近に戻ってくることができたので、トイレ休憩を済ませてバスへ。 １６時３０分に吉野山を後にし、針にてトイレ休憩。こちらで夕食を調達して、車内でいただきました。名古屋に戻ったのは２０時３０分のことでした。 なお、このツアーの添乗員さんは妹の同級生。偶然、知り合いの添乗員さんに当たるとはびっくりでした。 エピローグ それにしても、今回は人の多さに閉口した。ので、二度と吉野には行かないかな。(笑) 現地は全国から集まった観光客で、これ以上ないくらいごった返しておりましたよぉ。。 [桜情報] 今週の暖かさで、一気に桜が咲いて散っている模様。 下千本・・・散り始め 中千本・・・満 開 上千本・・・七分咲き |
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