五箇山・砺波'06

エピローグ
ゴールデンウィークの帰省を利用して、家族で五箇山とチューリップ畑へ遊びに行くことに。

スケジュール
5/5(金) 出発9:25→11:00五箇山11:45→12:00道の駅たいら12:40→13:15砺波・チューリップ畑13:45→16:30到着




2006年5月5日(金)

 石川県の田舎を9時25分に出発して、一路車で富山県を目指します。
 11時に五箇山地方にある合掌造りの集落・相倉へ到着する。駐車場に車を止めて(駐車代300円)、早速集落の散策です。ここには20棟の合掌造りが現存するのですが、100〜200年前のものが多いようです。中には400年の歴史を持つものもあるとのこと。屋根の葺き替えは15〜20年間隔で行われているそうです。勾配は60度ととても急。現在も80名ほどの住民が暮らしているようですが、ほとんどの合掌造りは民宿や土産屋として使われているようでした。その為、田舎っぽい雰囲気とはほど遠い感じでした。ただ、ゴールデンウィーク真っ只中で、それなりににぎわっていましたが、さほど混雑はしていなかったです。もうひとつの合掌集落として知られる白川郷はここから33kmの距離にあります。
 11時45分に相倉を後にし、昼食にありつく為、五箇山・和紙の里に併設されている道の駅たいらへ立ち寄ります。こちらの食事処で、岩魚定食(1200円)と五箇山豆腐(400円)をいただきます。定食はこの辺りで捕れる川魚の岩魚を塩焼きにしたモノと五箇山蕎麦、煮物、ご飯、香の物がついたセットです。五箇山豆腐はかなり固めでしたが、いい食感で美味しくいただけました。でも、全体的に料金設定がお高めですね。。
 続いて、砺波へ車を進めます。砺波はチューリップで有名な場所で、毎年このシーズンに砺波チューリップフェアなるものを開催しています。そこには数年前訪れて悲惨な目(大混雑なんです。)にあっているので、今回は道ばたのチューリップ畑を訪ねただけ。球根を栽培しているところは開花から1週間ほどは花を咲かせたままにしているので、これだけでも見物なんです。色とりどりのチューリップがとてもキレイでした!
 13時45分に砺波を後にし、帰路につく。いろいろ寄り道したので、田舎に戻ったのは16時30分のことでした。


五箇山・合掌集落 五箇山・原始合掌造り 五箇山・合掌集落 砺波・チューリップ畑




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