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四国ぐるっと１周旅行'10 プロローグ ほとんど足を踏み入れたことがない四国！！一回くらいはしっかり行っとかなくちゃ〜ってことで、行ってきました。 初心者なので、四国の見どころをひと回り〜。 ＪＲの便がとても悪いので、四国内の移動には「四国ぐるっと88きっぷ」を利用しました。これは、香川県・愛媛県・徳島県・高知県を発着する高速バス７路線に４回乗車できる回数券です。期間限定ですが、とても便利なので、気になったらぜひ使ってみてください〜。 スケジュール
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 ２２時２０分に自宅を出発。名駅を２３時１０分発の「さぬきエクスプレス名古屋」にて香川・高松を目指します。３列シートの寝台バスなので、ちょっと贅沢な気分。ま、夜行なので苦痛といえば苦痛ですが。 |
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 ほぼ定刻どおりに高松に到着。６時１９分発のＪＲ高徳線にて栗林公園北口へ。６時２５分に到着となり、モーニングうどんをするために「さか枝」に行くが、何と！！定休日。。なんてこと．．．。しかたないので、途中のコンビニでサンドイッチを購入して、７時に栗林公園へ。 丁度、芙蓉沼にハスが美しく咲いていて見物でした。でも、天気も良いし、眩しいし、結構キツイ散歩になりました。栗林公園自体はさほど大きなものではなかったですね。 ８時４３分発の「高徳エクスプレス」に乗車して、徳島駅へ。このバスは予約不要で自由席です。 定刻どおりに徳島駅に到着したので、徳島→高知、高知→松山、大街道→高松のバスの指定席券をＪＲ四国バスプラザの窓口で発券していただいた。（ＴＥＬ事前予約済みのもの） 徳島からは路線バスに乗車して、鳴門を目指します。１０時３０分発で１１時３６分頃到着のバスです。少し遅れて到着したこともあり、最大の目的物である“うずしお汽船”は１２時３０分出港のものに乗車することになった。この日は中潮にあたり、満潮が１２時２０分。渦潮の見頃は前後１．５Ｈｒってことなので、タイミング的には問題なし。でしたが、今日は波が強くて、パンフレットに載ってるようなものからは程遠かったですね。(涙) その後、えっちゃらこっちゃら“渦の道”を目指します。せっかくだったので、こちらも押さえておきたかったのです。大鳴門橋に造られた施設で海上４５ｍから渦が手軽に楽しめるんです。今日は風がすごくて髪がボサボサになりました。渦はやっぱり見えなかった．．．。 この後はもう時間がなくて駆け足で鳴門公園のバス停から徳島駅行きの路線バスに乗車しました。時刻は１３時３６分。徳島駅には１４時５２分に到着しました。 駅のそばで土産物を物色して、１５時４５分発の高知徳島エクスプレスに乗車。一路、高知へ。 定刻の１８時２５分より１０分くらい早くにはりまや橋にてバスを下車。夕食をひろめ市場にある明神丸にていただきました。高知といえば、カツオってことで、塩たたき定食。塩たたきはとても美味しかったです。ネギ、ニンニク、ワサビをのっけて、カボスをかけて食べるのですが、こういう食べ方は新鮮でした〜☆ ２０時に本日の宿・コンフォードホテル高知駅前にチェックイン。 |
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６時起床。６時４０分よりホテルのバイキングにて朝食。無料の割にはまずまずの内容でした。 ７時３０分にホテルをチェックアウトして、南はりまや橋のバス停へ。２０分くらいで着いてしまったので、随分長いことバスを待つことになりました。 ８時１２分発のバスにて桂浜へ。８時４２分着の予定からは出発が遅れたため、遅れましたね。(汗) 坂本龍馬像を見た後、桂浜を歩いて龍王岬まで行ってみました。砂浜はとっても歩きにくかったです。。あと、日差しがキツくてかなりツラかったです。セルフタイマーで写真撮るのに格闘していたらもう汗だく。 ９時５０分発のバスにて南はりまや橋まで戻り、高知城へ。展示館、正殿、天守閣と見て周りました。天守閣の最上階は風があって涼しかったです〜。 その後、アーケード街にあるマックにて昼食。タダで食べれるクーポンがあったので。(笑)はりまや橋に店をかまえる浜幸で土産用に“かんざし”というお菓子も購入。そして、１３時のからくり時計を拝見。これはあまり見に来る人がいないみたいで、サビシイものがありました。 高知駅を１４時発の「なんごくエクスプレス」にて松山へ移動。移動中はすぐ眠くなっちゃってほとんど寝て過ごしてしまう。定刻より１０分遅れくらいで松山駅に到着。ちなみに高知駅構内で買った“ゆずしぼり”というペットボトルのジュースは美味しかったです。 昼食の食べすぎであまりお腹が減ってなかったんだけど、ワッキーのしりとりリレー（ＣＢＣテレビのノブナガという番組の企画）などで出ていた安岡蒲鉾にてじゃこ天を購入して、いただいてみました。しっかりしたお味で、うーーんって感じ。もっと美味しいものかと思っていたから．．．。(爆) 松山駅から道後温泉まで市電にて移動。道後ハイカラ通りを通って、１８時前にホテルパティオドウゴにチェックイン。ひと息ついてから、道後温泉本館を写真に撮ったり、お土産や明日の朝食を買いにふらふら散策をしてみました。 １８時４０分にホテルに入っている「すし丸」にて夕食。“ぶっかけ鯛めし膳”を食べました。自分で、卵とだし汁を混ぜて、鯛・玉ねぎ・わかめ等を入れて、ご飯の上にぶっかけて食す。こういう味が大好きです。 ２０時頃に道後温泉本館へ。神の湯か霊の湯か悩みましたが、空いてそうな霊の湯２階席(1,200円)で入館。狙いどおり霊の湯はほぼ貸切状態でした。霊の湯の客は神の湯にも入ることができるんだけど、慌ただしいのは嫌だったので、私は霊の湯のみに入浴しました。入浴後、お茶とせんべいの接待を受けて、少し涼んでから、皇室専用の又新殿を案内してもらったり（風呂場、脱衣場、トイレ等）、坊っちゃんの部屋を見て来たり．．．しました。 |
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７時起床。部屋で朝食を食べて、８時１５分にホテルをチェックアウト。再度、道後温泉本館の写真を撮って、駅へと向かいます。駅に坊っちゃん列車が展示してあったので、カメラでパチリ。駅で、坊っちゃん列車に乗車するための整理券を受け取り、列車が入ってくるのを待ちます。そしたら、さっきカメラで撮ってた列車が入ってくるじゃないですかー！！現役だったんだぁと驚きました。ちなみに電車はそんなに混んでなかったです。 ８時５５分発で出発。クーラーがないので、ムワっと暑いです。だから、ウチワが用意されてました。車掌さんの説明付き。 松山城を見学するため、大街道で下車して、ロープウェイ街を進み、ロープウェイ乗り場へ。立派な建物に併設されてました。ロープウェイは１０分毎出てたので、随時稼働のリフトを使わずロープウェイで上昇。そこからは、徒歩にて１０分くらい歩くと入場口があって、その先に場内への入口があります。履物を脱いで、スリッパで順路にそって見物。甲胄を着れるコーナーがあったくらいで、あとはどこの城も一緒かな。天守閣じゃないところの方が魅力的だったかも。このお城も天守閣は風が抜けて気持ち良かった。道後温泉本館も見ることができます。帰路もロープウェイで下りました。 ロープウェイ街にある「霧の森」というお店で、ひと休み。“霧の森大福”と“チャーズケーキ（ワイン）”をいただきました。イートインスペースがあるのが嬉しい。有名なお店で大福は購入制限されているのですが、みなさんマックスの３箱ずつ買ってかれてたので呆れました。(爆)大福は美味しいけど、抹茶味が物足りない。逆にチャーズケーキの底のタルト生地が抹茶味が濃かったです。 昼食は１１時１５分より「Betty Crocker's」にてガレットランチを食べました。スープ付き。味はまあまあです。 大街道にて１２時４分発の「坊っちゃんエクスプレス」に乗車して、高松へ。ほぼ定刻どおりに到着。 ＪＲに乗り換えて、琴平へ向かいます。１４時４３分発で１５時３０分に到着。西日が凄かったけど、早速金比羅の階段を上り始めます。一気に旭社まで行きました。体力的には何の問題もないのですが、汗が．．．もう汗だく。参りますね。。それでも、本宮まで行き、琴平の町を一望してきました〜。 １７時１２分発の琴電で高松築港へ戻ります。１８時１５分頃着となり、そのまま徒歩にて南下。「うどん棒」というお店で夕食をいただきます。“たこ天 ひや”とても美味しかったです。お茶も出してくれたし！！←その基準は変かしら？(笑) １９時に店を後にし、高松駅へと戻ります。その後はひたすらミスドで時間をつぶし、最後はバスの待合所に待機してました。２３時２０分発の「さぬきエクスプレス名古屋」は何故かめっちゃ遅れて到着しました。１０分以上遅れてたと思うんだけど。。 |
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名古屋にはほぼ定刻どおりに到着。そのまま地下鉄にて自宅へ戻りました。 |
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エピローグ ２年振りの真夏の旅行は想像以上に過酷なものとなり、途中で心が折れかけてしまったりもしてましたが、予定していたコースをすべて周り切ってこれたのは良かったかな。くじけそうになってる時に“ゆずジュース”に救われた気がします！！ 四国にも美味しいものがいっぱいあって本当にいい旅行になりました♪o(^-^)o |
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