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日光'06 ＜プロローグ＞ 外国人に人気の観光地と聞いて以来、日光東照宮に興味を持ち、いつか訪れてみたいと思っていました。今秋やっとこツレと日程を合わせることが出来たので、その思いが叶えに添乗員同行のバスツアーに参加して行ってくることになりました。 ＜スケジュール＞
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 ６時起床、６時３５分に自宅を出発し、途中で昼食用の食料を調達して名古屋駅へ。７時１０分に名古屋駅西口のユリの噴水前で集合し、ツレと共にバスへ乗り込む。７時３０分に２５名程度のツアーとして予定どおり出発して、妙義山を目指します。お腹がすいてきた頃に車内で昼食をいただいておく。 １２時４０分に順調に群馬にある妙義山へ到着する。日本三大奇勝のひとつで、奇岩好きの私が少し憧れていた場所でもあります。妙義山の主峰・白雲山（標高１１０４ｍ）の山麓にある妙義神社までは石段を登って行きます。石段までの傾斜がすごく急なので、人によっては足に少しくるかも。。この神社は思ったより立派で、総門・宝物殿・唐門・本殿などを見て周りました。駐車場から妙義山を望むと『大』という文字を見ることが出来ます！神社の位置を示しているそうで、そこまで行けない信者がそこを見てお参りするらしいです。昔は藁で、今はコンクリートで作られているとのこと。ちなみにここは紅葉の名所としても知られているのですが、ちと時期が早くて、いまいちでした。バスの車窓からは若干紅葉している木々を見ることが出来たけどね。 １時間の観光を終えて、本日の宿泊地・鬼怒川温泉へと向かいます。その途中で寄ったお店で天宝堂のくるみ焼きまんじゅうを購入しました。試食したら、とても美味しくて思わず買ってしまったのです。くるみの形をした人形焼きみたいなものなんだけど、生地にくるみ粉とくるみのブロックが入っていて、他にはない感じが私的に高ポイントでした！ １６時５５分にホテルへ到着。部屋は広いが、設備が古く残念。。１８時１５分からバイキング形式の夕食となる。揚げ立ての天ぷら（えび、まいたけ、シシトウ、高麗人参）、ギョウザ、ズワイガニ、エビチリ、ゆば、焼きいか、キムチ、ジャガイモ煮、フルーツ（パイン＆グレープフルーツ）などをいただきました。バイキングにしたら結構良かったかな。でも、和洋折衷過ぎだったけどぉ。 ２０時４０分から温泉へ。入れ替え制の露天風呂は今日は女風呂の方が大きいとのことだったので、ラッキーです。大した湯ではなかったが！そもそも、塩素臭ってのがありえない。(汗)←かすかに硫黄臭も漂っていたけど。ここってどんな源泉使ってるんだ！？ ２２時１５分に就寝。今日はワケありで早めの就寝です。そして、３時１０分に一度目の目覚まし時計が鳴り響く。ガバっと起きて、ＴＶのスイッチをつけ、ツレと２人でＦ１・ブラジルグランプリの予選を観戦。(爆)引退を表明したミハエル・シューマッハの最後の予選はまさかの展開．．．でした。自宅でちゃんと録画予約してあったけど、早々に見ておいて良かったよ。ちなみにツレも鈴鹿サーキットへ行っちゃうくらいのＦ１好きだったからこんなことになったのでした。(^-^;)４時１０分にＴＶを見終えてもう一眠り。 |
＜１日目＞ 
＜２日目＞ |
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 →→ ６時３０分に本日二度目の目覚まし時計が鳴り響き、起床。７時５分より朝食となる。が、ここのバイキングは作りが悪くて大変食べるまでに時間がかかる。昨夜も思ったが、改善してくれよーって感じだ。朝食の内容もいまいちだったしさ。 ８時にホテルを出発して、８時３０分に徳川家光が徳川家康を奉祀し創建した神社・日光東照宮へ到着する。専門ガイドを付けて、表門を通り、見ざる・言わざる・聞かざるの三猿のある神厩舎、銅鳥居を通って、有名な陽明門へ。朝早かったせいかあまり観光客はいなかったけど、ここのスタッフが御札やら数珠・御守りなどを売ろうと商売するのがうざかったです。でも、陽明門は思ってたとおり壮麗で良かった♪神輿舎の神輿・神楽殿の奥で眠猫と雀を見て、本社へ。一部屋目は天井に１００体の龍が、二部屋目は鳳凰の絵が描かれていて見応えがありました。さらに本地堂で鳴龍も体験。部屋の中央で石をたたくと、天井の龍の絵から発せられているかのように聞こえてくるのだ。部屋に雷鳴のごとく響くのでたまらない。これにて、日光東照宮の見学を終える。土産物屋でショッピングをして、バスにていろは坂へ。ここから私たちのバスはすごい渋滞に巻き込まれる。最終的には明智平へ行くお客さんだったのだが、ひどい目にあったよ。。ちなみにいろは坂で車・バイク各１台ずつ故障して止まっているのを目撃した。 渋滞にはまったお陰で、１２時５５分に予定を入れ替えて、先に中禅寺湖で昼食をとることになった。ゆばうどん、松茸ご飯、鮎の甘露煮、あげのあんかけなどがセットになった定食をいただきました。食後、出発までの時間を中禅寺湖の散策に充てる。 １３時４５分に中禅寺湖を後にし、１３時５５分に水が高さ９７ｍから一気に流れ落ちる華厳の滝へ到着する。観瀑台からエレベータ（有料）で下り、滝壺の近くから滝を眺めてみました。東洋的な美しい滝だったので、私としては結構気に入りました。なお、ここのエレベータは片道１分で運行されています。 １４時３０分に華厳の滝を後にし、バスは次の目的地まで進みます。１６時１５分に吹割の滝へ到着。この滝はＮＨＫの大河ドラマのオープニングで登場していた滝で、東洋のナイアガラと呼ばれています。一見、高さもなく大した滝には見えないんだけど、よく見てみると迫力があってなかなかのものです。 １６時４５分に帰路へ。かなり押してるようだったので、無事名古屋まで戻れるのか心配する。しかも、高速道路上で２度も渋滞にはまるものだから、みんなハラハラドキドキです。最終的には雨まで落ちてきたのだが、バスの運転手さんが頑張ってくれたので、２３時２５分に名古屋駅まで戻ってくることが出来ました。お陰で私たち２人は無事日付の変わる前に帰宅出来たのでした！！良かった×2o(^-^)o |
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