神戸・ルミナリエ旅'04 はじめに 毎年この時期が来ると必ず「一度でいいから見てみたい！」と母が言う神戸のルミナリエへ、今回ついに一緒してあげることになった。母も私も神戸は過去に訪れた経験があるので、３５００円の格安日帰りパックツアーでちゃちゃっと見てこようと意見はあっさり一致。今回はそんな母娘プチ旅行です。 スケジュール 出発9:00→12:40神戸市内自由行動（元町・南京町・三ノ宮・ルミナリエ）19:30→22:30到着 2004.12.22(水) 　のんびり出発の日帰りバスツアーを選択したので、９時に名駅の太閤通口を出発して、一路神戸を目指す。そんな訳で、神戸到着は予定通りのちょっと遅めの１２時４０分となった。第４突堤駐車場下車で、ルミナリエ・メイン会場の東遊園地で流れ解散。取りあえずライトアップ前のルミナリエを見物する。ライトが点いてないガレリアやスパッリエーラはどれも雪を被ったように真っ白。これがアレになるの？ってくらいしょぼく見えてしまう。(^▽^;)
続いて、私たちはお昼を食べる為、まずは明石焼きで有名な三ノ宮センター街にある「たちばな」へ。兵庫と言ったらやっぱりこれでしょ。ここの明石焼きは１人前１０個。（５８０円）三つ葉を浮かせたダシ汁につけてアツアツをいただく。たこ焼ソースも用意されていたので、上にちょこんと塗って味比べ。ソースを塗ったら、たこ焼だか明石焼きだかわからないものになった。(笑)だから、やっぱりこれはダシ汁で食べるのが一番かな！o(^-^)o 　それから、南京町へと足を運ぶ。南京町はようするに神戸版の中華街。屋台が多いので、食べ歩きがメインになる感じです。「青龍」のアワビフカヒレラーメン（３５０円）、「老祥記」の豚まん（８０円）を食べて周る。どちらも行列が出来ていたが、味は特に美味しい訳でもなく大したことはないといったところです。好きな人ごめんなさい。。でも、アワビフカヒレラーメンは味が薄いし、豚まんはしょうゆ辛いし。(^◇^;)最後に「エストローヤル」のシュー・ア・ラ・クレーム（１５７円）をデザートとしていただく。粉砂糖がたっぷりかかっていたので、すっごく食べづらかったけど、ミルキーなカスタードがたっぷり入っていて美味しかったです。一昔前に行列の出来る店として紹介されていたのも納得。ここのシュー・パリジャン（シューアイス）も人気商品です。以前、知り合いに声をかけられて通販で買ったことがあります。
お腹がほどほどに満たされたら、ちょっぴりショッピングです。母が元町商店街で少しお土産を、イスズベーカリー元町店でフィッセルガーリックやソフト食パン等を買いました。デンマークのチーズを使用したホットチーズケーキで有名な「観音屋」ではもちろん名物の純正チーズケーキをゲット♪ 　その後、大丸に寄って、神戸と言ったらスィーツ！！ということで、三ノ宮にある「ボックサン」というカフェでひと休み。甘〜いケーキに舌鼓です。←ほんとに甘かったぞ。ここのお店のカフェスペースは約８組分とちっこいので、５分ほど待ちました。お土産にパウンドケーキをこれまたゲット。
１６時４５分頃、ルミナリエの会場を徒歩にて目指す。ルミナリエは１９９５年１２月から阪神・淡路大震災の鎮魂と復興・再生を願い行われるようになった光の祭典です。毎年これで終わりと言われながら今年でついに１０回目を迎え、当初の目的からは外れた感の冬の風物詩となっている。今年のテーマは「神戸、光の都」。とは言え、毎年変わり映えのしないものが出来上がっている気がする。(笑)１０回目ということで、そろそろ下火になっているかと思ったが、点灯の瞬間を逃がすまいと集まった人の数はやはり凄かった。通常、平日は１８時に点灯することになっているのだが、この日も急遽１７時半に点灯するほどでした。点灯の瞬間は歓声がどことなくあがっていたような！？私たちも一応その瞬間を見届け、２１基のアーチが並ぶガレリアの光の回廊を進むが、一方通行規制をしている割にはノロノロ。けど、写真を撮ろうとカメラを構えると後ろから押されるという最悪な状態となっていた。。郵便局前でルミナリエの切手が売られていたので、母が記念に１シート買っておりました。スパッリエーラの装飾も見て、１９時頃にバスに乗り込み名古屋へと帰路へつく。夕食は車中で先程イスズベーカリーで買ったパンをたらふくいただく。名古屋に到着したのは予定より３０〜６０分早い２２時半。余裕の日帰り旅行になって良かったです。	（↑画像をクリックすると大きい写真がご覧になれます。）
時間に余裕があったので、名駅恒例のイルミネーションを今年も見ておく。噂通り、今年のイルミネーションはキレイだけどちょっとサビシイ印象でした。景気のいい名古屋って感じが全くしないぞぉ〜ってね。(笑)