LIVE REPORT

ヴィケが参加した思い出のライブの感動を、時間経過と共に忘れてしまわぬよう書き留めてみることにしました。

<L'Arc-en-Ciel>
2006.11.26(日) / 15th L'Anniversary Live TOKYO DOME
2006.11.25(土) / 15th L'Anniversary Live TOKYO DOME
2005.8.09(火) / AWAKE TOUR 2005 NAGOYA RAINBOW HALL
2005.8.07(日) / AWAKE TOUR 2005 NAGOYA RAINBOW HALL
2005.8.06(土) / AWAKE TOUR 2005 NAGOYA RAINBOW HALL
2004.5.16(日) / SMILE TOUR 2004 NAGOYA RAINBOW HALL
2004.5.15(土) / SMILE TOUR 2004 NAGOYA RAINBOW HALL
<AVRIL LAVIGNE>
2005.3.04(金) / BONEZ TOUR 2005 NAGOYA RAINBOW HALL



2004.5.15(土) / L'Arc-en-Ciel SMILE TOUR 2004 NAGOYA RAINBOW HALL

 16時半にJR笠寺駅にてツレと待ち合わせて、レインボーホールへと向かう。今日は3年半振りの待ちに待ったラルクの名古屋公演初日。まずはグッツ売り場へと足を運び、予定通りパンフレットをご購入する。そのついでに今回大人気商品の顔缶の販売機がグッツ売り場に設置されていたので、携帯のプチデジカメで記念に撮影。めっちゃプリチー!!

 17時の開場で我ら4人もアリーナ口から入場。手元のチケットを見る限りでは期待大な席番。早速飛び込んできた座席配置図を見て、思わずガッツポーズしてしまった私。(^▽^;)アリーナ7列目のちょびっとkenちゃん寄りのど真ん中であることが判明したのです。大好きなてっちゃん側でなかったのは残念だったけど、座席に近づくにつれて嬉しさで顔はニコニコだ。ちょーとんでもないくらいステージが近い!!一気に私のボルテージが上がって来る。が、ここは冷静に取り合えず開演30前の17時半に15分ばかし並んでトイレへ行っておく。
 開演は15分押しの18時15分くらい。スクリーンが映し出されると、会場は一瞬で総立ちだ!!メンバーらしき人物が非常サイレンの鳴り響く中走り出し、宇宙から黄色い宇宙船のような物体が落下する映像だ。それと同時に会場にケタタマシイ爆発音が鳴り響く!!すると、ステージの向かって左の方にそのロケットが突き刺さっていた。心臓が止まるかと思うほどだったというのに、そこで突如ステージ上に現れたのはかわいいスマイル君4人衆だった。一瞬、メンバーか!?とも思ったが、さすがにそこまでサービスはしてはくれないだろうと冷静に思う私もいた。そうだったらステキだったのに〜。そんなスマイル君4人衆が四方に散ると、メンバーの登場だ。手が届きそうなくらい近〜い!!表情までよく見えるぅ〜♪o(^-^)o演奏は『READY STEADY GO』から勢いよく始まる。続いて、『Lover Boy』『HEAVEN'S DRIVE』が演奏され、ここで最初のMC。この時点でアリーナはすでに熱気と興奮で大汗状態です。「L'Arc-en-Cielといいま〜す。」とhydeくん。(笑)そして、『Coming Closer』『Time goes on』『永遠』と続き、メンバーの休憩を兼ねたSE『Larva』が入ります。SEが終わると、MCでhydeくんが「味噌カツを食べました。」「今日のは美味しかったです。」と話し始めます。でも、まさかその味噌カツがアノ店のソレとは思いませんで、びっくりというか騙されたというかでした。(←hydeくんは嘘は言っていません。)詳細が気になる方はLE-CIEL(ファンクラブ会員限定)サイトでご覧ください。現在は掲載が終了しています。その後、『Butterfly's Sleep』『瞳の住人』『接吻』『Driver's High』『Feeling Fine』『HONEY』『REVELATION』が演奏された。『Feeling Fine』の時、会場前面の上段に設置されていたスマイルくんモニターの両手足が出て、左右に動いているのが目に入りました。でも、手動で動かしているのを目撃してしまって...スタッフの方頑張ってください状態でしたね。(笑)それと、メンバーの休憩を兼ね途中で一度スマイル君4人衆が笑える踊りをしている映像も流れました。そして、『いばらの涙』の演奏が始まります。好きな曲なのですごく嬉しかったけど、迫力ある火柱が上がり熱線で焼け焦げそうになりました。(笑)あんな強烈な炎は初体験。大汗の中、さらに汗が溢れ出て「アジーっ。」って状態でしたよ。あとでhydeくんが「前の方にいる子はわかると思うけど...サビ(3回)が来るのが恐怖でした。」と告白。もう私も同感って感じでしたよっ!また来るよぉ〜m(,_,)mってかなりビビってましたもん。。
 ここで、本編終了となり、メンバーは一度ステージから消えてしまう。一言も「これで終わり」といったことを言わないから周りは「???」状態でしたね。私は横浜アリーナのセットリストをチラっと見ていたので、予想通りだったのですが。ちらほらとアンコールの声がかかり始めるが、毎度の如くラルクでのアンコールコールは並がある。盛り上がってきたと思うと、途中で声が消えます。。何故...?他事でも考えているのか??その内、アリーナ・スタンド共にウェーブが起こり始めます。ラルクでは恒例イベント的なものみたいだけど、以前私はメンバーがインタビューでそれとか歌とか歌われるとステージに出るタイミングが難しいと言っていたのを思い出すので、さっさと終えてアンコールコールしようよぉって思ってしまいます。だって、ファンだけ盛り上がってもねぇって感じなんだもん。という私も一応手を挙げてる一人だったりするのですが。。(汗)

 アンコールど初っ端はP'UNK-EN-CIELの登場となります。これは6月2日に発売するニューシングル『自由への招待』のカップリングとしてラルクが用意したスペシャルバンドだ。それぞれの担当楽器を総入れ替えということで、ベースのてっちゃんがボーカル、ボーカルのhydeくんがギター、ドラムのユッキーがベース、ギターのkenちゃんがドラムをやります。ファンを楽しませる為に普通やらんだろうというこういうことをやってしまうラルクって本当に最高のエンターテイナーだな〜と感心してしまいます。演奏曲目は最近ライブでやってなくて明るい曲ということで、パンク調にアレンジした『milky way』。ボーカルのてっちゃんはグッツのピンクの迷彩Tシャツに着替えていました。てっちゃんファンとして楽しい一時となり幸せでしたわ!でも、てっちゃんはやっぱりベーシストtetsuであり、セクシーなあの声が最大限に活かされるのはバックコーラス♪だって、ラルクのボーカルはhydeくんじゃなきゃって、改めて実感させられます。ここで、kenちゃんによるオリンピック関連の「オリンピックは何が楽しみ〜?」会場「kenちゃ〜ん」→「バレ〜」で「テレビ戦略にやられてるね。俺は柔道。」というMCが始まり...終わりの一言が笑えました。だって、hydeくんにMCをバトンタッチする時、「次は司会の方...」って言うんだもん。何、hydeくんって司会だったの〜!?てね。アンコール2曲目はニューシングル『自由への招待』。現在、ダイハツMOVE CUSTOMのCMでバリバリかかってるやつ。フルで聴くのは初めてだったんだけど、ほんとに夏に向けて疾走感があってかなりいい曲。お気に入りの1曲になりそうです。続いて、『STAY AWAY』を演奏し、最後の1曲は「僕らL'Arc-en-Cielって言うんですけど、レインボー繋がりで...」ということで『虹』です。途中から白い羽根も舞い降りてきてキレイでした。でも、思わずkenちゃんを見て噴出しちゃいましたよ!だって、見事に羽根に包まれているんだもん。てっちゃんは後頭部に2枚くらい突き刺さっててそれは逆にかわいかったのでした。メンバーがステージを降りると、会場前面のスクリーンに映像が流れ始めます。何と『自由への招待』の出来立てほやほやプロモーションビデオの初上映がここ名古屋で行われたのです。こうして感激しているうちに名古屋公演初日は終わったのでした。時刻は20時20分頃のこと。

 会場を出ると小雨がパラパラ。とっとと帰らねば!でしたが、JR笠寺駅の改札は定員オーバーで一時閉鎖されており、なかなか帰りの電車に乗れずだったのでした。ツレとはhydeくんの話で盛り上がった。あれだけ頭を振り回していても、まったく乱れることのないあのさらさらヘアー。私の髪と取っ替えてぇ〜って。(笑)



2004.5.16(日) / L'Arc-en-Ciel SMILE TOUR 2004 NAGOYA RAINBOW HALL

 ラルク2日目はツレと14時にJR笠寺駅にて待ち合わせて、3名で会場へと向かう。今日はあいにくパラパラと雨が降っていたが、お陰でステキなスマイル君グッツを見かけることができた。といっても、公式グッツではなく、ファンの方の手作りだ。今回は手作りのスマイル君ボックスを持ってる方が多かったが、その人のは黄色の傘にたぶん黒のテープで ×_× と貼ったスマイルくんアンブレラだった。私の傘もクリーム色だったから、出来たじゃーん!と発想出来なかったことが悔やまれた。公式グッツとして作ってたら、これから梅雨だしバカ売れしたんじゃないかな〜と思いましたね。かわいかったから!そんな今日もグッツ売り場に足を向け、ついつい可愛さにひかれてストラップを買ってしまった。昨日設置されていた顔缶販売機は残念ながら雨の為か設置されていなかったです。

 そして、15時半頃、スタンド・立見口から場内へと入場する。今日の席は昨日に比べれば大したことのないkenちゃん側の席だったから昨日ほど気合が入っていなかった私(汗)でしたが、スタンドSの1列目だったからそれはそれでステージには近かった。ステージでは赤い照明がグルグル周っていて少し眩しかった。が、気になったのはスピーカーの音量だ。何か異常なほどデカイぞ。(^◇^;)
 開演は今日も15分押しの16時15分頃。昨日のこともあり、身構えていたのだが現れたのは黒人男性約1名。英語でひたすらファンをあおって、去って行った。(笑)肩透かしをくらった感じだ。まさか演出が変わるとは予想もしていなかった。そうして、ラルクの登場です。『接吻』『Lover Boy』『HEAVEN'S DRIVE』と演奏が始まる。今日は『接吻』の時に炎が上がったのだけど、比較的穏やかな(昨日が男性的なら、今日は女性的で美しかった。)ポッポッポッって感じで、hydeくん良かったね〜って密かに心ん中で思ってしまいました。でも、スタンド1列目の私の席まで熱は伝わってたよ。。MCを終え、『予感』『Coming Closer』『Time goes on』『永遠』『fate』『瞳の住人』『Spirit dreams inside』『Driver's High』『Feeling Fine』と次々と曲目が演奏されていく。今日は昨日に比べ大好きなてっちゃんがkenちゃん側の特設ステージに遊びに来てくれて嬉しかった。逆に言うと、てっちゃんは最後の曲が来るまでてっちゃん側の特設ステージには足を運んでいなかったような。確か次のMCでhydeくんが「腰振れ〜!...ってユッキーが言ってるよ。」って言ってたと思う。ちょっと笑った。あと、今日のライブのどこかでレインボー繋がりで「レインボーホールでやるのが夢でした。」とも言ってくれていました。そして、『READY STEADY GO』『STAY AWAY』と進み、本編ラストの『REVELATION』が始まる。この曲、アルバムで聴くとあまり好きじゃないんだけど、ライブだと楽しめて良かったです。叫べるし、ライブ向きの曲だと今回のライブで感じました!そうそう、昨日に続き今日もてっちゃんはバナナをピック代わりに使い音を奏で、そのバナナを2本ほど客席に投げ込んでいた。他にもボコボコピックを投下していたりして面白かったです。でも、それ実はkenちゃんのピックだったりしな〜い?って感じの場面もあったりした。(笑)kenちゃんも特設ステージにあった花を投げ込んでいました。

 一旦、メンバーがステージからひき、今日もアンコールコールが除々に始まる。そして、またウェーブが起こります。今日のはしょぼめのウェーブだったかな。当たり前だが、ファンだけが成功すると歓声をあげ拍手をしていた。すると、ここで見覚えのあるような映像がスクリーンに映し出された。昨日とは少し違ったけど、やはり黄色いロケットが落ちるっ!と思ったら、案の定今日はステージ向かって右、場外にロケットが凄まじい爆発音と共に突き刺さっていた。そうすると、P'UNK-EN-CIELの看板があがりメンバー4人が登場します。そして、昨日同様パンク調の『milky way』を披露。ここからてっちゃんの準備が出来るまでkenちゃんとhydeくんのMCタイムです。kenちゃんから「今日は重大発表があります。まずは映像をどうぞ。」で、昨夜の夕食を紹介してくれました。kenちゃん撮影のカルビ→タン塩→ユッケ→混ぜたユッケ→増えたカルビ、そして、ペットボトルのジュース→薬&健康食品と続き、最後にレインボーホールの客席が映し出されます。具体的にはアリーナ11列目28番の席。kenちゃんの細工が始まり、ピックをイスに貼り付けていくkenちゃんに会場騒然っ!!hydeくんからその子に「運使い果たしたで。今日が君のピークだね〜。」とのお言葉。会場の雰囲気も和やかなものです。その後も音響のトラブルがあったようでまだまだ時間があり、hydeくんが四苦八苦しながら間を埋める為しゃべります。kenちゃんとユッキーの奏でるBGMを背に。「最近、新陳代謝がよくてよく汗をかきます。」「お風呂に長く入るようになった。それしか思い当たらない。」と。後でツレに子供を入れてあげてるのかな〜と言ったら、「えっ?」って顔をされました。どうも発想が良すぎたようでしたが、でも、hydeくんにそういわれたらそれしか考えられなかったんだよぉ、私。(汗)「名古屋の人いる?」あっさり話を変え、「じゃあ、P'UNK-EN-CIELの話をしようか。」と続く。「今回、1番頑張ったのはkenちゃん。」目が据わってた(?)そうだ。「ドラムたたけないのに、ブレークいれてみる?」出来るようになったら、「ペース変えてみようか!」ってhydeくんがkenちゃんを一段二段と階段を上らせたそうだ。一気にやるとkenちゃんがテンパるそう。ここで、てっちゃんがステージに戻り、『自由への招待』『DIVE TO BLUE』を演奏し、ラストを『pieces』で閉めます。今日も羽根が高く舞い上がってキレイでした。18時20分頃、アンコールと『自由への招待』のプロモーションビデオの上映が終わりラルク2days終了です。てっちゃんが最後に言ってくれた「まったね!」を楽しみにしていたいと思います♪

 今日はツレが車を出してくれたのであの満員電車に乗車せずにすみましたが、その後5日間耳鳴りに襲われました。やっぱりねって感じだね。。ははっ(^▽^;)





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