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京都'07 プロローグ 妹と京都へプチ旅行。のハズが何故か家族旅行に〜！(笑)何はともあれ、苔寺の事前予約をして、いざ出発です☆ スケジュール
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 ８時に自宅を出発して、名古屋駅へ。８時４６分発のこだま（ぷらっとこだまエコノミープラン利用）を利用して、京都へ向かいます。 ９時４０分に京都駅へ到着。ＪＲ奈良線に乗り換えて、ＪＲ藤森駅へ。１０時２分に到着し、ここからは徒歩にて藤森神社を目指します。天気が良かったのですっごく暑かったです。藤森神社は１８００年前に神功皇后によって創建された皇室とゆかりの深い古社で、端午の節句の発祥の地としても知られているそうです。そんな歴史のある神社を訪ねた理由はここのあじさい苑にあります。ちょうど６月上旬〜７月上旬に約１５００坪のあじさい苑に３５００株ものあじさいが咲くというのです。入苑料３００円とのことでしたが、外からでも十分見ることが出来たので、私たちはそれで済ませてしまいました。(爆)ただ、ちょっと時期が遅かったみたいで、いまいち元気のないあじさいたちでしたかね。でも、十分楽しむことが出来ました〜！ １０時３５分に藤森神社を後にし、京阪本線の黒染駅より阪急京都本線を経由して、上桂駅へ。ここから１５分ほど徒歩にて移動して、まずは昼食を食べる為に柚之茶屋に入店。このお店の名物でもある『苔の月(1,150円)』というとろろが上に載った冷たいそばをいただきます。生卵と苔を見立てた青海苔も載っています。それらをよく混ぜて、かなりズルズル言わせていただくことになるのですが、思ってた以上に美味しかったです。そばにもコシあり！！でも、接客は微妙だったわぁ。。 昼食後、地蔵院(拝観料500円)へ。総門を抜けたところにある竹林がほんとに美しく、竹の寺という別名を持っているのも納得な感じでした。奥の本堂(？)で、不自然なウグイスの鳴き声を聞きながら、風によって落下する葉を眺めたりして、ほんの少しゆったりした時を過ごした。 １３時に事前予約を入れていた西芳寺へ。こちらは別名、苔寺と言われるお寺になります。本当は庭園だけを見物したかったのですが、このお寺は一般拝観を認めていません。なので、まずは１人３０００円で写経体験をします。写経自体は初めての体験だったので、やるからには張り切ってやりましたが、ぎっしりお客さんがいる中では空気がこもって暑くて暑くて大変です。汗が滴り落ちる感じでした。真剣に行ったら、思った以上に時間がかかり、６０分間の格闘となってしまう。その写経をお寺に納めて、本日の目玉である庭園を見物します。さすがに苔寺と言われるだけのことはあり、緑深い苔だらけの庭園は本当に立派なものでした。今までに見たこともないくらい成長した苔に新たな驚きもありました。 その後、三昧庵にて『抹茶プリン(530円)』や『くずきり(750円)』などをいただき、しばしの休憩をとります。 そして、華厳寺(拝観料500円)へ。ここのお寺にも鈴虫寺という別名がついています。その名のとおり、１年中鈴虫の鳴き声を聞くことができるのです。室内のケースで飼われているのですが、１ケースに５００匹の雄と雌が一緒に入れられており、全部で９０００匹いるとか。もう凄い音でした！！その鈴虫の鳴き声をＢＧＭに、和尚の鈴虫説法が聞けるというのが売りなのですが、実はただのこの寺名物の幸福地蔵の宣伝でした。お茶とお菓子も微妙だったし、時間の無駄っぽかった。やだなぁ、こういうお寺。。 これにて、京都観光を終えて、阪急嵐山線の上桂駅から阪急京都本線に乗り継いで烏丸駅へ。ここで、１７時から予約を入れていた“うをすえ”で夕食をいただきます。付き出し＋お造り＋温物＋焼物＋油物にビールorお銚子１本が付いた季節のおまかせ食事(3,980円)コースをいただきます。このコースはその時期ならではの京の味覚を堪能できる内容になっていて、はもの皮の酢の物、刺身の盛り合わせ、加茂なすの田楽、鮎の塩焼き、天ぷらというメニューが出てきました。はもは初試食だったのですが、クセなく、刺身が特に美味しかったですね〜♪あと、京野菜である加茂なすの田楽も美味でした。最後に別料金でご飯と味噌汁も食して、お店を後にします。 四条駅から地下鉄に乗り、京都駅へ。ＪＲの駅構内で、お土産として京みがわの『京のお抹茶プリン』を手に入れて、１８時３９分発のこだまで名古屋へ。１９時３１分に到着となり、その後、自宅へと戻ったのでした。 |
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