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倉敷夏旅'04 はじめに 前々から行きたいと思っていた倉敷を訪れる魅力的なツアーをたまたま見つけてしまったら、旅行好きの私としては無性に行きたくなってしまった。そんな訳でまたまた私の一存でツレを見つけて出向くことにしたのだが、ツアー不催行。(泣)しょうがないので、ヴィケが贈る「倉敷・チボリ公園と170万本のひまわり畑への旅」催行である！(笑) スケジュール 7/25:出発8:10→14:45倉敷美観地区17:00→17:30チボリ公園21:15→21:30ホテル着 7/26:ホテル発8:30→11:25南光町ひまわり畑13:25→18:55到着   一時  ８時１０分、青春１８切符を握り締め名古屋を出発、いざ倉敷へ！！途中、米原と姫路で乗り継いで、熱気ムンムンした空気の中、１３時４７分に倉敷へと到着する。 
まずは本日宿泊の予定を入れているホテル３３０グランデ倉敷へと向かい、１４時１０分チェックイン。一服した後、倉敷美観地区へと足を運び、白壁の土蔵や屋敷が続く倉敷川付近の町並みを散策する。が、突然の雷に遭遇してしまい一旦不要と思いホテルに置いてきてしまった折りたたみ傘を取りに戻るはめに。(泣)それから、傘を差しつつ日本初の西洋近代美術館として質・量共に日本屈指と言われる大原美術館を見学する。見ごたえのあるものだったと言いたいところだが、私にとってはそれほどでもなかった気が？！(汗)でも、どこが所蔵しているのか不明だった私が一番見たいと思っていたモネの「睡蓮」に思いがけず出会えたことは喜ばしいことだった。他にもミロ・ジョアンの「夜のなかの女たち」という作品が可愛くて気に入ってしまった。 続いて、倉敷アイビースクエアへと足を運ぶ。ここは江戸幕府代官所のあった場所であり、クラボウ発祥の地でもあるので、一度は足を運んでおきたいと思っていたところだ。赤レンガにツタの絡まる姿が印象的でした！ 
２時間１５分の倉敷美観地区の滞在を終えホテルに荷物を置いてから、１９９７年にオープンした倉敷チボリ公園へと向かい１７時〜1,000円のイブニングチケットを手に入園。（通常は2,000円なり。）ここはデンマークに実際にあるチボリ公園を再現したテーマパークとなっており、美しい景観と子供向けのアトラクションが楽しめる場所となっている。お客さんの入りはこっちが心配してしまうほどかなり少なめ。。園内を一周してから、夕食を園内にあるイタリアンクッケンにて取ることに決める。魚介類とトマトのリゾットとサラダをカールスバーグというデンマークのビールと共にいただく♪食後、８万個といわれるライトアップを楽しみながらフラフラ園内を周り、コンディトリーにてブルーベリータルトとニルギリの紅茶のデザートをいただく。ケーキとしてはまずまずだったけど、タルト生地はとてもこんがり焼かれていて美味しかった。２０時４５分からはプレーネン広場にてチボリ・サマーナイトファンタジーと題して行われる花火と光と音の幻想的なイリュージョンを楽しむ。この時ばかりはどこから人がわいたんだ(笑)と思ってしまうほどの人が広場には集まっていた。１０分ほどのショーを楽しんだら、１５分ほど歩いてホテルへと戻る。今回は立地の良いホテルを選んでおいたお陰でホテルを思っていた以上に活用することが出来、かなり良かったです。 又は  本日は普通に快晴。ホテルにてバイキングの朝食を食べて、８時半にホテルを出発。倉敷８時５８分発の電車に揺られ上郡乗り換えで１１時１分に佐用へ。（上郡→佐用間は智頭特急運行の智頭線利用の為、青春１８切符は使用出来ず別料金４７０円が必要。） 
そこから、さらにバスに乗り換えて、南光町のひまわり畑へと向かうはずが、あとちょっとのところでそのバスに置いてきぼりをくらってしまった。(汗)そんな時、困っている私たち２人に優しく声をかけてくれたのがとあるおじさん。親切にもその方が目的地まで送ってくれた。本当にありがとうございましたm(_ _)mです。１１時２５分にひまわり畑のメイン会場に到着し、お礼そこそこに林崎地区のひまわり畑へと入園する。その時、入園料１００円と交換でひまわりの種をもらってしまった。私たちは数年前にも山梨の明野村のひまわり畑を訪れたことがあったのだけど、今回はその時以上に感激したかもしれない。だって、やっぱ広いっ！そして何より太陽に向かって咲き並ぶ姿は本当に勇ましくてたまらないのです。ここの町には全体で１７０万本を誇るひまわりが時期と地区を少しずつずらして咲くそうだ。今回勉強になったのはひまわりにたくさんの種類があることを知ったこと。私はその違いを興味深く観察することにしてみたが．．．驚くほど種類がありびっくりだった。ランチはコンビニで買って持参していたおにぎりでひまわりを眺めながらのピクニックランチだ。テントが所々張ってあったから、天気が良い割には気持ち良くいただくことが出来た！ 
１３時２５分に播磨徳久へ行くバス（２１０円）に乗り、ここでの２時間の滞在を終えて名古屋へと帰る。播磨新宮・姫路・米原乗り換えで、１８時５５分に名駅に到着となり、今回の１泊旅行も無事終わりを告げる。播磨徳久→播磨新宮間の車窓からは宝蔵寺地区と思われるひわまり畑を見ることが出来た。ただし、既に見事に咲き終わっていた！(笑)収穫物は岡山名物きびだんごと大原美術館で購入したモネの「睡蓮」ポストカード。それにしても今回の旅行は想像していた以上に低予算で済んでしまった。(￣▽￣)には〜っ |
