氷点下の森'05

はじめに
母の「どこかへ行きたい!」の一言で急遽決まった小旅行です。せっかくなので、冬らしいものを楽しめるバスツアーを選びました。

スケジュール
出発11:30→14:45飛騨の里・獅子苑16:00→17:05秋神・氷点下の森18:30→22:45到着



2005年3月5日(土)

 11時30分に名駅のJR西口・噴水広場を出発して、私たちツアー客45名を乗せたバスは一路高山を目指す!昼出発の旅行ということもあり名駅でブランチを済ませていたので、バスの中ではおやつをつまむ程度に止めておいた。
 14時45分に飛騨の里・獅子苑に到着した私たちは超早い夕食をここでいただくことに。肉嫌いな私(汗)なので、酒粕味噌風味のしゃぶしゃぶ御膳はかなり微妙でした〜。
 17時5分に本日の目的地である秋神温泉の氷点下の森に到着する。氷点下の森は秋神温泉旅館の主人によって創造される1月上旬から3月下旬にかけて行われる冬の風物詩で、近年TV放送なども行われ広く知られるようになった。氷点下10度を越える冷え込みを利用した氷の芸術と言われているが、その正体は極寒の地にホースで水を撒き作る何とも夢のない人工物である。(爆)作っている段階をTVで見ちゃうと特に。。それでも、昼は太陽光を浴びて青く煌き、夜は黄・青・緑のライトに照らされなかなかキレイなモノである。3月上旬ということで名古屋では寒さも緩くなってきている今日この頃だったが、さすがにここは雪深い奥地かなり冷え込んでいた。私たちはそんな寒さに震えながら、今シーズン最初で最後の冬の風物詩を思う存分体感した。氷点下の森名物のシャボン玉も登場しましたが、今日は残念ながらシャボン玉は凍りませんでしたね。今回は夕暮れ時から日暮れにかけての一番おいしい時間帯での滞在となり(ライトアップは予定より2分30秒繰り上がって18時13分より。)とても良かったです。途中で氷点下の森という喫茶店で冷えた体を温めたりもしました。ここのメニューはコーヒー(400円)と木いちごジュース(500円)のみ。だけど、その木いちごジュースが濃厚でかなり美味しく幸せでした♪
 19時35分より20分間の土産物屋でのショッピングタイムを経て、大至急名古屋へと戻る。そりゃあ帰りの足がなくなったら困るからね。車中でこのツアーにもれなくついていた笹寿司の夜食をいただき、22時45分に予定より45分早く名駅に到着。今回も無事日帰り(←ここ重要!)で家に辿りつく。ちなみに今回のプチ旅行の収獲品はご覧の通り。塩せんべいとたまりせんべいのオンパレードでした〜。

昼食 氷点下の森 氷点下の森 喫茶店 氷点下の森 氷点下の森 お土産 (↑氷の画像をクリックすると大きい写真がご覧になれます。)




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