愛・地球博へ行ってきました!

 地元開催でいつでも行けると余裕こいてたら、気づけば開幕から早2ヶ月以上経過、来場者もうなぎのぼり...と、これ以上遅くなると本気でヤバイなと思い、かなり焦って行ってくる形になりました。
 平日の夜が比較的空いてるということだったので、17時〜閉館までの夜間入場で初万博を体験したのですが、なかなか良かったです。地元民として1回くらいは行ってこなくてはとの使命感からでしたが、待ち時間も思ったより少なく、見たいものも全て(?)見てこれたような気がするので今は満足×2って感じです。
 簡単にレポってみましたので、良かったらご覧くださいませ。(↓)

2005年6月1日(水)

 15時57分に藤ヶ丘駅よりリニモに乗車、16時10分に万博会場駅にて下車。夜間割引入場券を購入する為、チケット売り場へ。その後、夜間割引入場券の入場用の列に並ぶ。16時45分にゲート3〜8に通されて、手荷物検査を受け、17時ジャストに北ゲートより会場内へ。
 まずは『三菱未来館@earth もしも月がなかったら』へと向かう。25分待ちで入場し、3つに分けられたショーを順に見る。ロボットのwakamaruが案内係を担当するところから始まり、月と地球のキャラクタートークへと続く。最後のメインシアターで見た映像はなかなか迫力があって良かったです。強風が吹き荒れ、8時間で自転する地球はほんとに異世界そのものでした。月と地球の奇跡に少々感動です!
 それから、外国パビリオンを周遊。『トルコ館』ではトルコタイルの美しさに目が留まり、『ブルガリア館』ではバラ入りヨーグルトに惹かれ、『イタリア館』では踊るサテュロスに釘ズケ、『スペイン館』では民族音楽とベッカムのサインにほっこりでした。
 ここで一旦休憩でチヂミとパスタを夕食にいただきました。生パスタを使用したナスとベーコンのトマトソースは見た目とは裏腹に意外と美味しかったです。デザートにトルコののび〜るアイスことドンドルマも味わいました。
 その後、名古屋市パビリオンの『大地の塔』へ。30分待ちのところ15分で入場出来たのはラッキーでした。内部はギネスにも認定された総合プロデューサー・藤井フミヤくんによる47mの世界最大の万華鏡になっており、とってもキレイでステキでした♪
 最後に螺旋状になったDNAの3次元モデルが目をひく『リトアニア館』と『英国館』を覗いたところでタイムアップ。英国館では庭園を見てから、内部を楽しみました。発明のデモンストレーションとして月による潮の満ち引きを楽しんだり、センサーを使って映像の本をめくったり、サメを泳がせたりと実際に楽しる企画が良かったです。
 ただ、22時までオープンなのに企業パビリオンも外国パビリオンも21時頃にはすべてクローズしてしまったのが悲しかったです。21時25分に東ゲートより退場して、最寄りの陶磁資料館南駅よりリニモに乗車。行きに降りた万博会場駅の一駅向こうなので楽々座れ、狙い通りでした!ちなみにリニモの感想は普通の電車とさほど変わらんといったところです。結局、アクセル&ブレーキ、そしてカーブを曲がる際のGは普通に感じましたから。(^▽^;)
 なお、本日ルーマニアデーの入場者数は105,732人とまずまずでした。ちなみにまだ見ていないところもたくさんあるのでまた行きたいなという思いもありますが、そう思うところで終わっとく方が印象がいいでしょうから、万博体験は今回の1回ぽっきりにしておこうかなと思う今日この頃であります!
三菱未来館@earth 三菱未来館@earthのwakamaruクン トルコ館 スペイン館 大地の塔の万華鏡 大地の塔の音具 <タイムスケジュール>
入場17:00→17:05三菱未来館(25分待ち)18:00→18:15トルコ館18:20→18:25ブルガリア館18:30→18:30イタリア館18:40→18:50スパイン館19:05→夕食→19:50大地の塔(15分待ち)20:15→20:30リトアニア館20:35→20:35英国館20:45→21:25退場



ふたたび愛・地球博へ!

我が家で購入した前売りの普通入場券が余りそうになっていたので、一回ぽっきりの予定だった愛・地球博へふたたび。でも、直前になって今回の目的が少し変わった。というのも、この数日前の8/8(月)にL'Arc-en-Ciel御一行様が愛・地球博を訪れたので、その足跡をなぞって来ようと思った次第です。(笑)なお、今回のツレは万博初体験の妹です。

2005年8月11日(木)

 前回同様、地下鉄とリニモを乗り継いで16時03分に万博会場へ。妹が夜間割引の入場待ちの列に並んでる間に、私はチケット売り場で普通入場券1枚を夜間割引入場券2枚へ引き換える。(定価の価値が一緒なので替えてもらえる。)その後、妹と合流して2人で開場を待ちます。
 セキュリティーチェックを受けて、17時2分に会場内へ。ここで、私は『マンモスラボ』・妹は三菱未来館を目指し一旦別行動となる。が、三菱未来館の待ち時間が70分と予定していたより長かったので、今回は入場を諦めて、妹も一緒にマンモスラボを見学することになった。マンモスラボについてはブルー・オレンジホールを通らない単独コースを選択した為、待ち時間は30分と書かれていたがタイミングの問題でほとんどないようなものだった。妹が到着するのを待って入場したので20分ほどかかってしまったが、そのまま入っていたら5分で見ることができた。ちなみにこのマンモスはラルク御一行様もご覧になっている愛・地球博のテーマ館の一部です。−15度に設定された展示コーナではロシア連邦サハ共和国の永久凍土の中から発掘されたユカギルマンモスの頭部と足一本が冷凍状態で展示されている。氷漬けではなかった。(笑)一部毛も残っており、リアルです。超低速歩く歩道での見学というのはちょっと雰囲気ぶち壊しでしたが。
 その後、せっかくなので愛・地球博グッツを購入。ショッピングのレジ待ち中に「台湾デザート」で買ったマンゴーソフトクリームをほおばる。う〜ん、幸せ♪
 それから、コモン4の『ポーランド館』を目指します。この時に会社の友達と偶然遭遇。こんなに広い会場で出会うなんて奇跡です!15分待ちで中へ入ると、ショパンの音楽を聞きながらのポーランドのプレゼンテーションとなる。ちょっと映像が微妙で下手すると酔いそうでした。そして、エレベータで下へ降りるとポーランドの世界遺産であるヴィエリチカ岩塩坑を再現したスペースへ辿り着く。クリスタルみたいな岩塩の塊がいっぱい展示されていて、触るとちょっとベタっとする。出口のそばで岩塩を味わえるようになっていたので、トライしてみた。
 この時点で結構いい時間になっていたので、いつも行列の『長久手日本館』へと戻ることにした。しばらく列に並んでから、お腹を満たす為に私のみ列を離れる。本当はいけないことなんだけど。。テイクアウトしてきたのはトルコ料理「ボンジュク」のラフマジュンと地中海ピザ。そんなにトルコチックな味ではなかったけど、美味しかったです。100分待ちのところ60分で館内へ。まずスクリーンがいっぱいの部屋を通り、続いて日本人の暮らしの変化を見つめ、最後にここの目玉である世界初360度の全天球映像を楽しむ。現在は夏休みヴァージョンの“命のきらめき”を放映。こちらもラルク御一行様がVIP対応でご覧になられたそうで同じものを見れたと思うと喜びもひとしお!(笑)イルカの泳ぐ映像からアフリカの大地へと移り、最後に宇宙空間へ。でも、期待していたより空間は小さかった。ここを出たところで先程の地球の部屋の外観を見ることが出来る。
 最後は時間までコモン6で、外国パビリオン巡り。『ニュージーランド館』で翡翠をさわり、『カンボジア館』でアンコールワットの模型やタ・プロームの再現を見て、『オーストラリア館』では3つのショーを楽しんだ。
 これにて、タイムアップ。今回もぐる〜と周って、21時55分に陶磁資料館南駅発のリニモに乗車して帰宅となる。これが私にとって最後の万博体験となることでしょう。なお、本日パキスタンデーの入場者数はお盆休み期間突入ということで143,523人と今月ここまでの中で一番の入りとなった。
マンモスラボ ポーランド館・岩塩坑 長久手日本館・ライトアップ 長久手日本館・地球の部屋 ニュージーランド館・翡翠 カンボジア館・タプローム オーストラリア館 モリゾー&キッコロ <タイムスケジュール>
入場17:02→17:10マンモスラボ(20分待ち)17:35→17:40ショッピング18:05→18:15ポーランド館(15分待ち)18:50→19:05長久手日本館(60分待ち)20:35→20:45ニュージーランド館20:50→20:50カンボジア館20:55→20:55オーストラリア館21:10→21:25退場



 当初は自然を壊して何が愛・地球博だと反対気味だった私だが、今は貴重な万博が地元で開催されたことを嬉しく思っていたりする。地元開催の盛り上がりにつられて、2度も行けたのだし。何十年か後にまた日本のどこかで万博が開催される機会があったら、ぜひ行ってみたいなと思う今日この頃です。人混み嫌いな割りに親に連れられ、筑波万博'85・デザイン博'89にも行っている私なので。




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