あじさい鎌倉夏旅'04

はじめに
先週に引き続き今週もアジサイを見に出かけることにしました。行き先は、西の京都から東の鎌倉に。この1・2年行きたいと思っていた鎌倉に行く素敵な日帰り旅行を見つけて、手軽さから飛びついてしまった感じだ。

スケジュール
出発7:20→14:00明月院14:40→15:00東慶寺15:20→15:40鶴岡八幡宮等自由散策16:30→23:00到着



2004.6.27(日)

 7時20分にツレと名駅のバスセンターで待ち合わせて、出発。今まで名古屋からの日帰りバス圏内を西を姫路、東を山梨と認識していたが、今回はそれを上回る鎌倉まで行く。ちゃんと帰って来れるか怪しいけど(汗)、取り合えず楽しんで来るぞぉ〜!!

明月院  3度の休憩と昼食を挟み、湘南の海沿いを通り鎌倉へ。狭い一車線が続き、かなり渋滞気味。お陰で到着が45分ほど押してしまい14時となってしまった。。(汗)
 まずは鎌倉きってのアジサイ寺として知られる明月院(めいげついん)を訪れる。途中、参道の木の上にリスを発見〜♪入り口で添乗員さんからチケット代わりのパンフを受け取って、解散。日曜ということで比較的観光客の姿はあったが、さほど気にならない程度。ツレと一通り周れるところを周ってみて明月院といったらここと誰もが思い浮かべるであろう石の階段へと足を運ぶ。が、ここの咲き具合はいまいち。どうやら1〜2週間来るのが遅かったような雰囲気だ。それでも石の階段の左右に咲くアジサイ自体は長咲きなので、青・紫・白色に色づいたアジサイをそれなりに楽しんでくることが出来ました。だだし、近くで見ると虫によってかなり醜い姿になってるものも多く...。いつかまた来ることがあったなら、今度は雨の雫を花びらに溜め朝陽を浴びて生き生きと咲いているアジサイを見てみたいかな。また、全体的に鎌倉一と言われる割にはアジサイの数は少ないように感じられた。

東慶寺  続いて、明月院のそばにある浄智寺か東慶寺のどちらかを訪れてみようと少し散策していた私たちは、何となく東慶寺に吸い込まれていった。ここの寺は明月院から目と鼻の先という距離にあるにもかかわらず不思議なほど人出はまばら。お陰でウグイスも鳴いていたし、日本情緒をたっぷり感じることが出来てとても良かったです。明月院で見かけられなかったようなアジサイも咲いていて、お得な気分も味わえました。o(^-^)o

鶴岡八幡宮&麩饅頭  それから、江戸時代に再建された朱塗りの社殿が印象的な鶴岡八幡宮に向けひたすら歩く。道中は道幅がない上に車の通りが多過ぎる為かなり危険を感じるような道で注意が必要。到着後、早速鎌倉のシンボルとして賑わっている鶴岡八幡宮を参拝し、今年初めてのおみくじを引いてみた。う〜ん、微妙。。
 最後に鶴岡八幡宮の前に位置する若宮大路のお店たちをチラッと覗いて、釜人鉢の木(かまんど はちのき)鎌倉店という和菓子屋さんの一角で一服。ツルンとした麩饅頭を自前の緑茶と共に平らげる。が、味はまたまた微妙。。麩の弾力が強すぎて麩らしくなかった上に、餡も麩饅頭に合わないと私的に認識してしまう粒あんだったのだ。(泣)それでも、ここまで歩き通しだったのでこの一時はほんとにふぅ〜って和めました!

お土産  散策時間もそろそろ終わりに近づいてきたので、ダッシュで鶴岡八幡宮隣りの駐車場に止まっているであろうバスを目指す。みんな素晴らしい集まり方なので、多分私たちが最後の乗車。今度は混雑を避け湘南の海沿いの道を通らずにバスを進めるも、1時間ほどのろのろ運転は続く。3度の休憩を挟んで、名駅到着は予定より1時間遅れの23時となった。遅くなってしまったが、今回の旅行は日帰りで行って来れた!!に尽きますので、全然気にならずです。そして、今回の収穫物は鎌倉とは縁も縁もない静岡名物のうなぎパイとわさびチョコとなりました。鳩サブレーでも買ってくるべきだったかしら!?




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