あじさい京都夏旅'04

はじめに
何度となく訪れている京都。今回は紫陽花の咲く季節に行ってみたくなって、再び足を向けてみることにした。京都らしい景色と味覚を楽しみに行く日帰り旅行です。

スケジュール
出発8:00→10:30宇治・三室戸寺11:20→12:10京都・アミタ本店13:00→13:15法金剛院14:00→14:15今宮神社14:45→15:15錦市場16:30→19:20到着



2004.6.19(土)

 朝8時、名駅のバスセンターに集合し、ツレと一緒にバスに乗り込み夏旅へいざ出発!!梅雨時の曇り空を眺めながら。

三室戸寺  10時30分に最初の目的地である宇治に到着。ここではあじさい寺という別名を持つ三室戸寺(みむろとじ)を見学する。ここのアジサイ庭園には西洋アジサイ、ガクアジサイ、幻の紫陽花とされているシチダンカ(七段花)など約30種1万株の紫陽花が咲いている。雨がシトシト降ってきたら紫陽花が映えるのにな〜と思っていたので、逆に陽射しが射してきちゃったことにちょっとザンネンだった。けど、紫陽花だらけの景色に感激しっぱなしの私です。

湯葉鍋とおばんざい御膳  次は京都のアミタ本店で湯葉鍋とおばんざい御膳の昼食となる。おばんざいというのは京都の家庭料理のことで、お惣菜のこと。豆腐と湯葉のアツアツ鍋と色とりどりのおばんざいで、味はそこそこだったけどご飯が進む進む!?o(^-^)o

法金剛院  続いて、13時15分に紫陽花が飾る法金剛院(ほうこんごういん)を訪れる。この時期は池の周りの遊歩道に咲く紫陽花と花菖蒲が美しいが、蓮の寺として知られるここの最大の見ごろは7月頃にやってくるようだ。まずは本堂を参拝し、その後遊歩道を散策。先程の三室戸寺の紫陽花も素晴らしかったが、ここも美しい花をたくさん咲かせていた。また、まだ早いと思っていた蓮も少し花をつけていて、お得な気分を味わえた。

あぶり餅  そして、ここらでおやつタイムということで、今宮神社に立ち寄り名物あぶり餅を味わう。あぶり餅は竹串に刺したきなこをまぶした小さなお餅を炭で焼き上げ、甘口の白味噌のタレを絡めたモノ。厄除けに良いとされているそうです。神社の手前にかざりやと一和という2店が競うように店を構えている。私たちはかざりやにご入店し、通常1人前15本500円のあぶり餅を団体客用メニュー(?)として7本ずついただくことに。香ばしくもあり美味しかったが、ボリュームは不満。とても個人で来て、500円支払ってまで食べるものではないと思ってしまった。(^◇^;)最後に少し今宮神社も参拝し、重軽石も撫でて来た。

麩まんじゅう  それから、京の台所錦市場へとバスは向かう。お目当ては生麩専門店の麩嘉錦店だ。生ものだから最後に立ち寄ったが、私の大好物の麩まんじゅうを扱う堺町角にあるお店です。青海苔のほのかな香りと上品な甘さの餡・生麩独特の弾力がたまらない1品♪笹の葉に包まれたみずみずしい麩まんじゅうを張り切ってご購入です。あとここでは、錦天満宮も一応辿り着いたので参拝してきました。

京のお抹茶プリン  そして、19時20分に大満足のうちに名古屋駅西口に到着する。今回はそのまま夕食を食べにツレと名古屋・驛麺通りへ。悩んだ挙句、札幌らーめんのほくと亭へちょびっと行列に並んで入店。純製しょうゆラーメンに炒めもやしをトッピングしていただく。ラード層のお陰で超アツアツでヤケド気味だったけど、かなり美味しかった。
 そんなこの旅行の収穫物は上記の麩まんじゅうと京みがわの『京のお抹茶プリン』。『京のお抹茶プリン』もこの手のプリンの中で最高ランクの美味しさだと思っている私の大好物です♪京都と言えば生八つ橋(餡なしの皮が好き!)も有名だけど、いつでも買えてしまうしもらうしなので今回はご購入せずです。。




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